二次会幹事さんをお願いする5つのポイント
幹事さんをお願いする5つのポイント
結婚式2次会でまず突き当たる問題が、幹事さん問題!きっと、仲のいい友人に幹事さんをしてもらいたいはず。
これからも大切にしていきた友人だからこそ、幹事をお願いするときにおさえておきたいポイントを5つご紹介!
スケジュール管理の徹底
幹事さんを依頼するときに、まず気を付けたいのがスケジュール管理です。2次会当日の3か月前までにお願いするようにし、3か月前までには会場を決定し予約、2か月前を目処にゲストの出欠状況を確定しておくと安心です。また、早めの予約で、会場との打ち合わせもスムーズに進みます。もし、小倉駅周辺で会場を探しているなら、秘密基地がおすすめ!
スケジュールを確定させた後も、演出の準備など幹事さんがやることは盛りだくさん。新郎新婦が決めるべきことや、困りごとがないかなど、定期的に確認と打ち合わせをして、幹事の負担を減らすようにしましょう。
新郎新婦と幹事さんの役割分担を明確に
次に気を付けたいのが、事前準備と当日の役割分担です。新郎新婦から幹事さんにあらかじめ、やってほしいことをはっきりとお願いしておきましょう。そうすることで、頼みたい友人も自分にできる範囲なのか、またそもそも引き受けるかなどを考えやすくなります。
2次会当日は「司会者」 「受付・会計係」「演出準備係」「音響係」など、必要な役割をピックアップし、分担しておくのがおすすめです。せっかくの2次会、幹事さんにも楽しんでもらえるような余裕をもった分担を。
注意すべきなのは、後から出てくる役割をできるだけ少なくしておくことです。当日だけ必要な役割であれば、幹事さんではない他の友人に頼んでもいいでしょう。
もしものとき対処法を考えておく
どれだけ準備した2次会でも、最後まで何が起こるかわからないものです。特に司会者は、そのトラブルに大きく関わる可能性が高いです。場をつなぐトークや話の切り上げ方など、きちんと打ち合わせしておきましょう。司会者のポイントは、こちらを参考にされてください。
お金の管理は厳密に
予算を決める時は、当日突然のキャンセルなどのトラブルも考えて、多少余裕のある見積もりにするのがポイントです。また、事前準備の間に支払いがある費用は、事前に幹事さんに渡しておくのが良いでしょう。もし、立て替えてもらった場合は、早めに精算するようにしましょう。
当日集まったお金の管理は、幹事さんや会計係に預かってもらうか、会場で一時的に預かってもらえることもあるので、事前に確認をしておきましょう。
必須!幹事さんへのお礼
幹事さんという大役をお願いしたのだから、お礼は絶対に忘れないでください!
プレゼントや心付けを用意しておき、心を込めた感謝の手紙やひとことをプラスするとより◎!幹事さんからは2次会の会費をいただかないという方も多いそう。当日は慌ただしくて渡せるタイミングがないかも…という場合は、事前の打ち合わせ時などに渡すの良いでしょう。
仲のいい友人にお願いするからこそ、気を付けたい幹事さんのお願いの方法。気をつかいすぎてしまう方もいるかもしれませんが、基本の5つのポイントを押さえることと、感謝の気持ちを忘れなければ大丈夫です。
ぜひ、新郎新婦も幹事さんも、もちろんゲストも楽しい2次会にしてください!